タイデスのうずら卵については、水や餌などにこだわりがあり、黄身や白身の栄養分など他の鶉卵との違いが出ていますが、それを守るための薄皮も厚く破れにくなっています。
そのため、卵を80センチの高さからコンクリートに落としても弾みます。
(アーカイブ映像since2004参照)
また、白身(しろみ)はひよこの元なので酸素を必要としていることから殻の外の空気も薄皮の中へ入ってきているようです。
市場に流通している熱消毒をしている鶉卵と違い、タイデスの鶉卵は有益性微生物に守られ生きたまま出荷されますが、更にこの厚い薄皮にも守られ賞味期限が長くなるということだと思います。
薄皮にも役割があり、タイデスの鶉卵には、おまけにお肌によい成分のヒアロルン酸もあるようですので、更に価値があります。昔のように、熱消毒をしないまま売ることがあるべき姿と気がついた時に薄皮の役割も見直されると思います。